CRYPTO DEEP DIVE
クリプトの海にダイブせよ!
https://crypto-times.jp/crypto-deep-dive/
司会の子が美人さんです。
https://twitter.com/chan7osushi
特に気になったところを抜き出していきます!
オレンジ色の文字は私の意見。
LayerX株式会社 福島良典
研究は最初はキャッシュフローが悪く、あまりに長くお金が稼げず研究を続けることになると(デスバレーに陥る)研究をやめてしまうことになる。
→研究の価値とキャッシュフローを一致させることが大事。
それを実現するためにトークンを発行する。
研究しながら資金が入るのは本当に良い仕組みですね!
木下祐司さん(ITジャーナリスト・作家・ボディビルダー・童貞コイン製作)
STO(セキュリティトークンオファリング。証券という意味)
販売に免許が必要。
購入する側も審査がある。
投資的、法律的に裏付けをもたせたトークン。
ICOは規制の対象にもなるし、ICO割れが多く、きちんとしたプロジェクトもそうでないプロジェクトも価格が上がりにくく、現在は投資家は買いにくい。
STOは新しいものには投資家は期待してお金を出しやすい。
コインチェック事件以降、金融庁の管理体制ができてないので登録したい会社は待たされている状態。金融庁もSTOならルールが最初から決まっているのでルール設定がしやすい。ICOはルール設定がしにくい。良くわからないので。
現在は投資家はガチホよりも新規のトークンを買う動き。
年配の方を狙う(金融リテラシーが低い人)売り方のトークンは注意。
注目の海外STO(URLはそれらしきものを探してきたので一応目を通す程度で)
BANQ
StartEngine
NYCREC←おすすめ
STOを買っておけば先行者になれるか?!
アンダーソン事務所 河合弁護士
トークンの法定分類が複雑。仮想通貨とされるのか、ポイント区分なのか...。
金融庁やユーザーに説明してないところの後出しに注意。
法律の枠組みが新しいテクノロジー、ビジネスに追いつかないためマッチしてない。
法律や規則を決めてから動こうとすると停滞してしまう。審査→改善→審査→時価総額低迷.....今日は大暴落していたので、コインチェックが再開し、登録待ちの業者が順調に登録されていったらまた相場も変わっていたと思うのです...。BTCが15万くらいの時に規制しておいたら利用者保護になっていたでしょう。
Standage社 足立影紀さん(元伊藤忠)
アフリカの金融インフラにイノベーションの潜在性を見る。
銀行取引を仲介させると費用と時間がかかる。BTCの個人間取引が魅力。
ナイジェリアで会社を作った。
シェイクハンドコントラクト(SHC)
仮想通貨のエスクローサービス。
マルチシグ。
シンプル画面で簡単に誰でも操作できるようにする。
アフリカ人は賃金が安く、金融に詳しい。
今後アフリカから周りの国にブロックチェーンが派生して広がっていくと予想
(日本は決済システムが多いのでアフリカの方がブロックチェーンは流行る)。
仮想通貨をいち早く実サービスに落とし込む姿勢が素晴らしいです。行動力がすごい。
働き方
マネーパートナーズ社長室長 西村依希子さん
→元為替のディーラーで会社にいる時は18時間くらいいて、大相場のときに思いっきり利益を出す→現在はリモートワークや、色んな国に飛び回ったりで、社内ではツチノコと言われるくらい目にすることが珍しいくらいになったそうで...
笑いました!為替ディーラーって聞いただけですごいって思ってしまいました。
エンゲート社 藤田綾子さん
意思決定を社員側に決めさせ、経営側が責任を取る方法で度胸、胆力と社員への信頼が試される。今までの稟議書→ハンコ→稟議書→ハンコの流れが省かれる。
今後実力があるところに仕事は集まり、全社員の給料と評価が丸見えになる。
(ブロックチェーンを使った取り組みかと思いますが、実力主義って今後どうなっていくのでしょう??実力があればどんどん伸びて、全然仕事できない評価されたら流れ流れてベーシックインカム期待?)
その他
気になった言葉 ステーブルコイン
ステーブルコイン(法定通貨担保型)→USDT、TSUDなど
価格変動の少ない安定型のコイン。
TureJPY、TureGBP、TureEuro、TureGoldが今後出てくる予定。こちらの方が淘汰されないかもしれない。
パンフレットが中身も見やすくまとまっててデザインもGOOD^^
自分も作りたいな
https://twitter.com/nanakuronbee
懇親会は大量のケータリングをいただきました!
次こそは誰かに話しかけて名刺を渡すのだ........